カテゴリ: Java 更新日: 2026/01/20

JavaのLocalDate.minusメソッドを徹底解説!初心者でもわかる日付の引き算

LocalDateのminusメソッド
LocalDateのminusメソッド

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、Javaで日付から何日か引きたいときって、どうやって書けばいいんですか?」

先生

「そのときは、LocalDateクラスのminusメソッドを使うと簡単に計算できるよ。」

生徒

「へぇ〜、minusって名前のメソッドがあるんですね!日数以外にも月とか年も引けるんですか?」

先生

「うん、日だけじゃなくて、月や年、さらにはChronoUnitを使って柔軟に指定できるよ。実際の使い方を見ていこう!」

1. java.timeパッケージとは?

1. java.timeパッケージとは?
1. java.timeパッケージとは?

Javaで日付や時間を扱うときは、java.timeパッケージが基本になります。java.timeはJava8以降で導入された新しい日付APIで、従来のjava.util.DateCalendarの使いにくさを改善する目的で作られました。

このパッケージには、LocalDateLocalTimeLocalDateTimeZonedDateTimeなど、さまざまな日付・時刻を表現するクラスが揃っており、現在のJava開発では必須の存在です。

2. LocalDateクラスとは?

2. LocalDateクラスとは?
2. LocalDateクラスとは?

LocalDateクラスは、年月日のみを表現するためのクラスです。時間やタイムゾーンの情報は持っておらず、カレンダーの日付だけを扱いたいときに使います。

たとえば、誕生日、締切日、開始日、終了日など、時刻情報が不要な場面で活躍します。Javaで日付計算をするなら、まずこのLocalDateの使い方をマスターすることが重要です。

3. minusメソッドの基本的な使い方

3. minusメソッドの基本的な使い方
3. minusメソッドの基本的な使い方

LocalDateminusメソッドは、日付から任意の期間を減算するために使います。以下のようにして、日・月・年などを減らすことができます。


import java.time.LocalDate;
import java.time.temporal.ChronoUnit;

public class MinusExample {
    public static void main(String[] args) {
        LocalDate today = LocalDate.of(2024, 9, 4);
        LocalDate oneWeekAgo = today.minus(7, ChronoUnit.DAYS);
        LocalDate twoMonthsAgo = today.minus(2, ChronoUnit.MONTHS);
        LocalDate oneYearAgo = today.minus(1, ChronoUnit.YEARS);

        System.out.println("今日の日付: " + today);
        System.out.println("7日前: " + oneWeekAgo);
        System.out.println("2か月前: " + twoMonthsAgo);
        System.out.println("1年前: " + oneYearAgo);
    }
}

今日の日付: 2024-09-04
7日前: 2024-08-28
2か月前: 2024-07-04
1年前: 2023-09-04

4. ChronoUnitとは?

4. ChronoUnitとは?
4. ChronoUnitとは?

ChronoUnitは、日付や時間の単位を表す列挙型です。DAYSMONTHSYEARSなどがあり、minusメソッドの第二引数に指定することで、柔軟な日付の減算ができます。

Javaの日付計算において、ChronoUnitはとても便利な存在です。実際に使う場面としては、レポートの期間計算や、ユーザー登録からの経過日数計算などが挙げられます。

5. よく使うminusのバリエーション

5. よく使うminusのバリエーション
5. よく使うminusのバリエーション

minusメソッドにはいくつかのバリエーションがあります。例えば次のような使い方もできます。

  • minusDays(long days):日数を引く
  • minusMonths(long months):月数を引く
  • minusYears(long years):年数を引く

これらはChronoUnitを使わずに、直接指定できる簡易メソッドです。


LocalDate today = LocalDate.now();
LocalDate yesterday = today.minusDays(1);
LocalDate lastMonth = today.minusMonths(1);
LocalDate lastYear = today.minusYears(1);

6. 実践例:請求書の発行日を計算する

6. 実践例:請求書の発行日を計算する
6. 実践例:請求書の発行日を計算する

例えば、請求書の発行日が毎月末日だった場合、現在の日付から1か月前の末日を求める処理にminusMonthsメソッドが使えます。


import java.time.LocalDate;
import java.time.temporal.TemporalAdjusters;

public class InvoiceExample {
    public static void main(String[] args) {
        LocalDate today = LocalDate.of(2024, 9, 4);
        LocalDate lastMonthEnd = today.minusMonths(1)
                                      .with(TemporalAdjusters.lastDayOfMonth());
        System.out.println("前月の末日: " + lastMonthEnd);
    }
}

前月の末日: 2024-08-31

こういった処理は、業務アプリケーションや請求管理システムなどで頻繁に使われます。

7. 日付を柔軟に操作するためのコツ

7. 日付を柔軟に操作するためのコツ
7. 日付を柔軟に操作するためのコツ

JavaのLocalDateクラスは、minusのような日付操作メソッドを通して、柔軟かつ安全に日付を扱うことができます。直接値を引き算するのではなく、専用メソッドを使うことで、うるう年や月末処理にも対応しやすくなります。

日付操作の際には、java.time.LocalDateminusをセットで覚えておくと便利です。また、Java 日付 計算 方法Java LocalDate minus 使い方などのキーワードで検索する人にも、しっかり対応した解説となっています。

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