カテゴリ: Spring 更新日: 2025/12/16
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Spring Boot + IntelliJ IDEAの始め方を完全ガイド!JDK設定・起動構成・デバッグまで解説

Spring Boot + IntelliJ IDEA 始め方:JDK設定・起動構成・デバッグ手順
Spring Boot + IntelliJ IDEA 始め方:JDK設定・起動構成・デバッグ手順

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Spring Bootってよく聞くんですが、最初に何を設定すればいいんですか?」

先生

「Spring BootはJavaでモダンなWebアプリを簡単に作れるフレームワークです。まずはIntelliJ IDEAとJDKの設定から始めましょう。」

生徒

「IDEAにJDKをどう設定すればいいかもわかってないんです…」

先生

「では、JDKの設定からプロジェクトの起動、そしてデバッグの手順まで一緒に見ていきましょう!」

1. Spring Bootとは?開発環境にIntelliJ IDEAを使う理由

1. Spring Bootとは?開発環境にIntelliJ IDEAを使う理由
1. Spring Bootとは?開発環境にIntelliJ IDEAを使う理由

Spring Boot(スプリングブート)は、JavaでWebアプリやバッチ処理などを素早く開発できるフレームワークです。初心者でも構成ファイルが少なく始めやすいため、非常に人気があります。

IntelliJ IDEA(インテリジェイ アイディア)は、JetBrains社が提供する高機能なIDE(統合開発環境)で、Spring Bootとの相性も抜群です。Spring Initializrの生成や依存関係の管理、デバッグ機能なども統合されており、初心者にもおすすめです。

2. IntelliJ IDEAのインストールとJDKの設定方法

2. IntelliJ IDEAのインストールとJDKの設定方法
2. IntelliJ IDEAのインストールとJDKの設定方法

まずはIntelliJ IDEAのインストールから始めます。公式サイトから最新版のIntelliJ IDEA(Community EditionでOK)をダウンロードしましょう。

次に、JDK(Java Development Kit)のインストールを行います。Spring Bootの開発にはJDK 17以上がおすすめです。以下の手順でJDKを設定します。

  1. JDKをOracle公式やAdoptiumからダウンロード
  2. インストール後、IntelliJ IDEAを起動
  3. メニューから File → Project Structure を開く
  4. SDKs にて新しくJDKのパスを指定(例:C:\Program Files\Java\jdk-17
  5. Project SDK にそのJDKを指定

これでIntelliJ IDEA上でJDKが使えるようになり、Spring Bootのプロジェクト作成準備が整います。

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3. Spring Initializrでプロジェクトを作成

3. Spring Initializrでプロジェクトを作成
3. Spring Initializrでプロジェクトを作成

Spring Bootプロジェクトを新規作成する最も簡単な方法は、Spring Initializr(スプリングイニシャライザ)を使うことです。IntelliJ IDEAに組み込まれており、以下の手順でプロジェクトを作成できます。

  1. IDEAで New Project → Spring Initializr を選択
  2. JDK を先ほど設定したものに指定
  3. GroupArtifact を入力(例:com.example / demo)
  4. 依存関係で Spring WebSpring Boot DevTools を選択
  5. 完了すると、Spring Bootプロジェクトが自動生成される

あとは、src/main/java以下にコントローラーなどのクラスを作成していくだけです。

4. Spring Bootアプリの起動と起動構成の設定

4. Spring Bootアプリの起動と起動構成の設定
4. Spring Bootアプリの起動と起動構成の設定

作成したSpring Bootアプリケーションは、main()メソッドから実行できます。IntelliJ IDEAでは、以下のように起動設定を行うと便利です。

  1. Run → Edit Configurations を開く
  2. 左上の ボタンから Application を選択
  3. Main classDemoApplication などを指定
  4. Use classpath of module をプロジェクトに設定
  5. Apply → OK をクリックして保存

設定後、上部の再生ボタン(▶)を押せば、Spring Bootアプリケーションが起動します。

5. Spring Bootアプリをデバッグ実行する手順

5. Spring Bootアプリをデバッグ実行する手順
5. Spring Bootアプリをデバッグ実行する手順

IntelliJ IDEAでは、ブレークポイントを設定してSpring Bootアプリケーションの内部処理を確認できます。初心者にとってデバッグは非常に学習効果が高いため、ぜひ活用しましょう。

  1. 任意のメソッドや処理の行に赤い丸でブレークポイントを設定
  2. 再生ボタンの隣にある 虫アイコン をクリック(デバッグ起動)
  3. 処理がブレークポイントで停止し、変数の中身などを確認できる
  4. ステップ実行(F7やF8)で処理の流れを追える

例として、HelloControllerの中の処理にブレークポイントを設け、リクエストを送ってみましょう。


@RestController
public class HelloController {

    @GetMapping("/hello")
    public String sayHello() {
        String message = "こんにちは、Spring Boot!";
        return message;
    }
}

6. よくあるエラーと解決方法:JDK未設定・ビルド失敗など

6. よくあるエラーと解決方法:JDK未設定・ビルド失敗など
6. よくあるエラーと解決方法:JDK未設定・ビルド失敗など

初心者がつまづきやすいエラーもいくつか紹介しておきます。

  • JDKが設定されていない:JDKパスがIDEに通っているか再確認しましょう。
  • プロジェクトの依存関係エラーpom.xmlbuild.gradleで依存関係が解決されていない可能性あり。
  • デバッグできない:Run Configurationsが正しく設定されているか確認。

これらの基本的な対処法を知っておくだけで、Spring Boot開発がスムーズに進みます。

7. Spring Bootプロジェクトの構造をざっくり理解しよう

7. Spring Bootプロジェクトの構造をざっくり理解しよう
7. Spring Bootプロジェクトの構造をざっくり理解しよう

生成されたSpring Bootプロジェクトには、いくつかの重要なフォルダやファイルがあります。

  • src/main/java:アプリケーションのメインコード
  • src/main/resourcesapplication.properties やテンプレートファイル
  • pom.xml / build.gradle:依存関係やビルド設定

特にapplication.propertiesでは、ポート番号やDB接続設定などを管理できます。起動時に以下のような出力がIDEAのログに表示されれば成功です。


Tomcat started on port(s): 8080 (http)
Started DemoApplication in 2.345 seconds

8. IntelliJ IDEAとSpring Bootの連携をもっと便利に使うために

8. IntelliJ IDEAとSpring Bootの連携をもっと便利に使うために
8. IntelliJ IDEAとSpring Bootの連携をもっと便利に使うために

IntelliJ IDEAにはSpring Boot専用の機能が多く用意されています。

  • プロパティ補完機能でapplication.propertiesが書きやすい
  • ナビゲーションで@Controller@Serviceにすぐジャンプできる
  • Live Templatesやコード補完で開発が高速化される

設定や環境構築に慣れれば、Spring Bootはとても楽しく、効率的にJavaのWebアプリが作れるようになります。

まとめ

まとめ
まとめ

Spring BootとIntelliJ IDEAの基本をしっかり理解しよう

今回の記事では、Java初心者でもスムーズにSpring Boot(スプリングブート)でアプリケーション開発を始められるよう、IntelliJ IDEA(インテリジェイ アイディア)を使った開発環境の整え方から、JDK(Java開発キット)の設定、Spring Initializrによるプロジェクト作成、起動設定、そしてデバッグの流れまでを丁寧に解説しました。

Spring BootはJavaのWebアプリケーション開発において、構成がシンプルで直感的な点が大きな魅力です。特に@RestController@GetMappingといったアノテーションの使用により、複雑な設定なしで動作する仕組みは初心者にとって大きな助けになります。また、IntelliJ IDEAを使うことで、コード補完やデバッグ、設定の視覚的な管理ができるため、開発効率が大幅にアップします。

エラーを恐れずチャレンジしよう

開発中は、JDK未設定pom.xmlでの依存関係ミスなど、さまざまなエラーに遭遇するかもしれません。しかし、これは学習における大切なプロセスです。記事内でも紹介したように、Run Configurationsの確認や、application.propertiesの見直しなど、基本的なチェックポイントを把握しておけば、問題の切り分けもしやすくなります。

本記事で紹介した主なポイントをおさらい

  • JDKは最新版(JDK 17以上)を使用し、IntelliJ IDEAに正しく設定する
  • Spring Initializrで簡単にプロジェクトを自動生成できる
  • アプリケーションの起動構成を編集してボタン一つで実行可能に
  • ブレークポイントを使ったデバッグで、コードの流れや値の変化を確認
  • プロジェクト構造やapplication.propertiesの役割を理解することが重要

デバッグ実行の確認ポイント(再掲)

Spring Bootアプリを起動し、/helloエンドポイントにアクセスすると、次のようなレスポンスが確認できます。


こんにちは、Spring Boot!

このようにレスポンスが返ってくれば、アプリが正しく起動している証拠です。

先生と生徒の振り返り会話

生徒

「最初はSpring Bootの環境構築って難しそうって思ってたけど、実際に手順を追えば意外とシンプルなんですね!」

先生

「そうですね。IntelliJ IDEAとSpring Bootは非常に連携が良いので、初心者にも扱いやすいんです。」

生徒

「JDKの設定やプロジェクトの起動構成、デバッグの方法もわかってきました!」

先生

「エラーが出た時も慌てずに、まずは設定や依存関係を見直すと良いですよ。少しずつ自信をつけていきましょう。」

生徒

「次はコントローラーやサービスの作成にも挑戦してみたいです!」

先生

「素晴らしい意欲ですね。Spring Bootでは、学べることがたくさんありますから、どんどん実践していきましょう!」

この記事を読んだ人からの質問

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この記事を読んだ人からの質問

プログラミング初心者からのよくある疑問/質問を解決します

Spring Bootを始めるには、まず何をインストールすればよいですか?

まずはJDK(Java Development Kit)とIntelliJ IDEAをインストールする必要があります。Spring BootはJavaで動作するため、JDKの設定が最初のステップです。
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